明日16日から練馬区議会議員選挙が告示になります。
暮らしと平和がかかった大事な選挙です。70人前後(今正確にわかりません)が一票一票を争う、大激戦です。命と暮らしを守るため全力を尽くしてきた日本共産党にご支援をお願いしたいと思います
私もがんばります。心よりお願い申し上げます。
新型コロナが広がったこの数年間、いのちの危機と貧困、格差が大きく広がりました。自己責任で冷たい新自由主義の弊害が噴出しました。
日本共産党練馬区議団は、街頭でなんでも相談会をしたり、病院へいって話を聞いたり、商店街をまわるなどして困っていることや要望を聞き、区に対策を求めました。
そうして、病院への経営支援、ひとり親世帯等への臨時給付金、PCR検査の拡充などひとつひとつ前に進めてきました。
区民の声を聞き、生かすことが大切と改めて実感しています。これからもそうした姿勢をもって区政にのぞむ決意です。どうか日本共産党練馬区議団を5人から6人へ伸ばしてください。
暮らしの予算を削った区政と区議会与党
いま練馬区政は、区民の声を聞かない区長のトップダウン区政になっています。
練馬区はコロナ禍で財政危機がくると言って、第3子祝い金を10万円に半減、いきいき健康券を75歳以上に年齢を引き上げるなど、生活大変なのに、3億円の福祉予算を削りました。
しかし財政危機なんて起こっていないのです。ただコロナを口実に福祉を削りたかっただけではないのか?と思います。
また、国民健康保険料は今度一人あたり1万円を超える大幅値上げです。今でも年収200万円でも20万円超など年収の1割を超え、あまりに高すぎる国保料。自治体が貧困を広めているようなものです。
介護保険料も後期高齢者も軒並み値上げばかり。物価高で水光熱費を払うのも大変です。こんな値上げは許せません。
開発事業は何が何でも進める区政
財政危機を言いながら、区立美術館の大規模改築計画や、石神井公園駅前の再開発には、合わせて200億円近い税金を投入しようとしています。こうした開発、ハコモノ事業は住民合意がなくても、反対の声があっても遮二無二進めているのです。
区立保育園の廃止は中止を
また区立谷原保育園の廃止を突然言い出し、反対する1万人の区民の声をはねつけるなど、トップダウンを強めているのが、今の練馬区政です。
そしてこういう区政に賛成しているのが、自民公明、国民民主や都民ファなどの与党です。立憲民主も国保料値上げや今年度の予算に賛成し、予算に賛成討論までしています。
今度の選挙で変えて、皆さんの声がいきる議会にしていきましょう。区民の声をまっすぐ区政に届け、不要不急の開発事業は正面からは中止を求めてきた日本共産党を伸ばしてほしいと切に願います。
私、坂尻まさゆきも引き続き区議会で、皆さんのために尽力する決意です。ご支持ご支援をお広げください。よろしくお願いします。