健康保険証を廃止し、マイナ保険証が私たちに押し付けられようとしています。練馬区でも、マイナ保険証で受診しようとしたらカードが読めず、子どもは本来無料にも関わらず10割負担させられたという事例がありました。
他人の情報が紐づけられていたミスが大量にあったり、障害者や施設に入っている高齢者はマイナカードを取得できないなどの問題があります。
マイナ保険証を持たない人には資格確認書を交付すると言いますが、それなら健康保険証でいいはずです。何の問題もない健康保険証を私たちから奪い、問題だらけのマイナカードを推進する、その裏には膨大な個人情報を国が管理することや、利権が関わっています。
練馬区は様々なメリットがあるなどと言って政府の言いなりですが、国民皆保険制度が崩されないよう、力を合わせてがんばります。