11月12日は、建設労働者の労働組合である東京土建組合の住宅デーでした。販売していた焼きそばやおでんなどいただきながら早宮、春日町、田柄、北町など会場回り。
各会場では住民の方が持ち込んだ包丁を研いでいました。
カンナやノミを研ぐ技術を包丁研ぎに活かしているそうですが、最近ではカッターのように交換で済ませてしまうんだと聞きました。それも時代の変化でしょうか。
土建組合では、チームナマズをつくり地域の防災活動にも取り組んでいます。
地域に根ざした建設労働者によるこうした取組を、もっと多くの人に知ってほしいと思います。