3割超値上げの電動アシスト自転車購入補助求める請願
1128人の切実な暮らし応援の願い「不採択」に
6月議会に1128人が連名で提出した「電動アシスト自転車購入補助の創設」を求める請願(請願者:東京土建文京支部女性の会)が6月19日の建設委員会で審議されました。
日本共産党の外1会派が採択を主張しましたが自民・公明・永久等が不採択とした結果、25日の本会議で不採択となりました。
総務省調査によると2026年4月の電動自転車の価格は13万8417円であり、2015年6月の10万4737円と比べると3割を超える値上げとなっています。急な坂道が多い文京区では電動自転車は重宝されており、今や必須の生活手段です。
一貫性欠く区の説明
文京区は電動の三人乗り自転車の「普及」を目的に実施していた1台当たり3万円の補助を2012年度に補助額を半分にしました。その際、区側は「普及が進み価格が下がった」ことを理由に挙げていました(その後、補助は廃止)。
党区議団が建設委員会で示した3割超値上げのデータについて、区側は承知しているとの認識を示しました。電動自転車の値下げで補助を減らし廃止した経過がある一方、3割超の値上げを認識しつつ補助を再開しない区の対応は一貫性を欠き問題です。物価高騰で暮らしが大変な区民の生活を支援することを区政の基本に据えることが求められています。
