不忍通りふれあい館 この街の宝物として大事にしたい
陶片やガラス、大理石等の素材で点描写の絵画を造り上げるモザイク画制作の第一人者であった故小島和茂さんの作品「下町の風」がある不忍通りふれあい館地下のホワイエに、作品の原画と作者経歴、小島氏が手書きで執筆した解説が掲示されました。掲示された原画等は2024年11月に制作者の妻の小島陽子さんから金子区議に託され、区へ提供されていたものです。
金子区議は7年前にふれあい館地下ホールで開催した区政報告会の際、参加者から作品前に設置された空調機がモザイク画を台無しにしている(①参照)と感想が寄せられて以来、区議会で改善を求めていました。今回、ふれあい館運営協議会の尽力で、提供をうけた資料が掲示され来訪者に作者の思いを伝えられるようになったことは大きな前進です。
制作と設置の経緯解明を
「下町の風」設置の経緯は不明のままです。ふるさと歴史館やアカデミー音羽等、他施設にもモザイク画はあり、公共アートを大事にする区政に向け、何らかの情報ありましたら是非お寄せ下さい。

◎小島和茂さん ガラスや大理石、陶片、銅板等、あらゆる素材で点描写の絵画の様に造り上げるモザイク制作作家。新御茶ノ水駅のモザイク画や新高輪プリンスホテル飛天の間等の壁画を手がける。1944~2003年
「下町の風」に関する経過
| 1997年 不忍通りふれあい館竣工「下町の風」設置 2017年 全館空調機故障し空調機を作品前に設置 2019年3/31 金子区議 地下ホールで区政報告会開催 参加者から空調機移設の声上がる。(写真①) 2019年6月 金子区議が小島陽子氏(制作者の妻)に作品の現況写真を送り、小島和茂氏の作品と確認。金子区議仲介で区民課と小島陽子氏が面会。 2019年6/28 総務区民委員会 日本共産党・萬立区議が空調機移設求める。区民課長「適切な対応を取る」と答弁。 2019年7月 作品前に設置された空調機移設される 2020年10/7 決算審査特別委員会 金子区議が小島陽子氏のコメント「下町の職人やものづくりなどのイメージがデザインされていると感じています」を紹介し、制作・設置経緯の調査と作品周知を要求。 2024年11/16 小島陽子氏が作品を現地で確認。原画と制作経緯を記した故小島和茂氏の自筆メモを区へ提供申出。金子区議が預かる。(写真②) 2026年4/7 不忍通りふれあい館運営協議会により原画と制作者の小島和茂氏プロフィール、制作意図を記した作者直筆のメモをふれあい館地下1階の作品のあるホワイエに掲示。 |
