住民の声と議会論戦が区の方針変える
旅館・ホテルは職員常駐・フロント必置へ―9月に条例改正へ
区は旅館・ホテルにフロント=帳場を必置とし、従業員を常駐させる条例改正を行うことを決め1日から意見募集(パブリックコメント)を始めました。
国が2018年に旅館業法を変えカメラ等ICT機器でフロント業務を行えるようにしたため、区内ではICTフロントの旅館・ホテルが24施設あり、さらに増えています。
金子区議は2025年6月の本会議でフロントの無いホテルに対し、区民から「深夜にカートを引くガラガラ音、ごみの問題等、苦情があるときはどこにいえばいいの」「火事などが発生したときどうなるの」等の不安の声が寄せられていると紹介し、フロント必置を求めていました。この時、区側は徒歩10分で事業者が駆けつける体制を整備するよう指導することで、フロント機能が確保されるとしフロント必置を認めませんでした。
その後も区議会では住民の声が紹介されフロント必置を求める質疑が党派を超え続き、条例で区独自にフロント必置が可能と国に確認したことから、9月議会での条例改正を行うことになったものです。
