庁舎改修に371億円
事業者・暮らし支援を優先せよ
説明会開かず莫大な税金投入
金子区議は5日、党区議団の代表質問でシビック庁舎の大規模改修費について区が当初、説明した10年で174億円でなく、情報公開で入手した区資料から25年で少なくとも371億円掛かる試算になると指摘し、このような莫大な税金投入について区民説明会を1度も開かず進めることは許されないと質し工事内容の精査も求めました。
区長は改修工事について、従来から精査してきたと認識を示した上で「ホームページで周知している」とし説明会は行わないと答弁しました。
区役所庁舎は区民全員が使う建物であり、区民が納めた税金を大量に投入する計画の説明会を頑なに行わない現区政の見識が問われます。
一方、中東での米国やイスラエルによる国際法違反の戦争で区内建設事業者や職人・従事者が厳しい状況にあることを東京土建文京支部から寄せられた実態を示し、固定費支援や特別の相談窓口開設を求めましたが、区長は「考えていない」と冷たく切り捨てる答弁に終始しました。
また、金子区議が要求したシルバーパス購入費負担を千円に、補聴器購入補助を2倍に、教材費・修学旅行無償化、止水板補助等、他区で進む施策についても背を向けました。
シビック改修は2042年迄税金投入の計画がある一方、今、必要な暮らし・経済支援に取り組まない区政の転換が必要です。
◎東京土建文京支部から寄せられた実態
造園「肥料が入荷せず、生木の処分費が高騰している」
設備「仕事無くなり、短時間バイトアプリで食いつないでいる」
内装「内装材は10~40%値上げで7月にも価格改定の予告がある」
防水「通常4500円位の養生テープが1箱1万円、2つで2万5千円、高くて買えない」
◎党区議団独自の聞き取りで
内装「発注が止まり土日は宅配業でバイトしないと生活できない」
設計「接着剤不足で建具が納品されず完了時の報酬が入金しない」
福祉運送業「とにかく支援を」
学校「美術で使うマスキングテープが無い」
質問・答弁動画こちらで

