江東区花火大会
4年ぶりの江東花火大会の復活に、葛西地域の中葛西後援会「たけのこ会」は「花火を見る会」を企画し、清新町の堤防の上から楽しみました。清新町在住の方は、窓から楽しめると、友人と声を掛け合っているようです。西葛西地域はインドの方が多く、花火大会も多くの方が家族ずれで来ていました。花火が広がると大きな歓声が。また、堤防まではいかずに宇喜田公園から楽しむ方も。私も少し遅れましたが、後援会の方と合流し花火のショータイムを楽しむことができました。
私は、終了時に参加者の皆さんに「平和だから花火が楽しめる。また、伝統文化でもある花火大会がこれからも開ける平和な社会をつくっていきたい」と挨拶しました。みなさんと花火大会が楽しめる平和を何より大事にしていきたいです。
この江東区花火大会は、江東区の日本共産党東砂後援会と元共産党今井区議(お亡くなりになった)が中心となって寄付を集めてはじめたというルーツがあります。その後、商店街にゆだねられ、区が行うようになったようです。私が江東区の第七砂町小学校(東砂3丁目)に着任したころ、地域の方が「今井さんの花火」と親しみを込めて話してくれました。学校の屋上で有志で花火を鑑賞したことが思い出されます。
江戸川区花火大会も8月5日午後7時15分からおこなわれましたが、帰りの混雑が頭をかすめ、遠慮しました。江戸川花火大会に行った時は、篠崎駅の改札止めなどの影響もあり、自宅に戻ったのが夜11時を過ぎていました。終了前に早く帰る人もたくさんいましたね。