角野栄子文学館が11月3日からオープン

11月3日オープンの角野栄子文学館(魔法の文学館)の全景です。後方の建築中の建物は、アライプロバンスの物流倉庫です。約5haの土地に2棟できます。角野栄子文学館へは都バスの利用ですが、車で来られる方がいますから、物流倉庫のトラックの動きがとても気になります。交通事情は警察の管轄ですが、文学館にくる子どもたちの安全が大事です。

アニメの「魔女の宅急便」のキャラクター関連グッズはありません。スタジオジブリとの連携はなく、まったくのオリジナル文学館でありオリジナルグッズです。角野栄子さんが江戸川区の小岩にお住まいだったご縁で、江戸川区にできた文学館、多くの方に来ていただきたいです。

公開前に南葛西第二小学校(文学館にほぼ隣接)の児童が招待され、子どもたちは大喜びでした。ところが、感想も聞きながら有料と伝えたら、「えー」と。こどもたちは区立図書館のように無料だと思っていました。子どもは200円(大人は500円)と伝えると知らなかったとのことでした。他の方からも、図書館は無料でしょと。図書館ですが、角野栄子文学館という記念館でもあり有料となっています。区は、各地の文学館を訪ねて料金設定をしたと聞いています。また、文学館の運営は民間に委託されていて、区は指定管理料を出しています。5年間の委託契約です。

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