自民党に審判くだる

裏金問題の解明をしないまま幕引きを図る自民党岸田政権に、有権者の不信任という厳しい審判が下されました。大橋は、おとなりの江東区15区の選挙を応援したいと、東陽町駅の宣伝にでかけましたが、他の候補者本人が訴える場面では、場所を譲らざるをえない状況でした。大激戦を勝ち抜いた酒井さんに敬意を表します。また、酒井さんを応援したのは、市民連合の尽力もあり野党共闘ができたからです。政治を変えるために野党共闘の話し合いが進むことを願うものです。

29日の新聞赤旗では、次のように報道しています。『日本共産党本部で小池書記局長が会見し、「選挙勝利のために奮闘した日本共産党支持者や党員、市民と野党の共闘に尽力されたすべての皆さんに心からの敬意を表する」と表明しました。また、岸田首相が24日の参院予算委員会で補選の結果には「私への有権者の判断も含まれる」「私の政治に対する姿勢も評価の対象に入っている」と述べたことに触れ、「有権者が明確な不信任を突きつける結果となった」と指摘しました』