清新町あんずの里、教育懇談会
20日10時から清新町コミ館で教育懇談会があるので、参加しようと急い車でいきましたが、コミ館の駐車場がいっぱいでマルエツの有料駐車場に車を置きに行きました。そのあと、会場に行くのに、あんずの里のそばを通ったら、満開の木がありましたでした。まだ咲かないのはもう古木で寿命なのかしらと思ったりしましたが、やはり追肥が足りなかったからでしょうか。区の担当者に聞いてみます。
さて、懇談会は、都と区の教育行政のことの報告があり、参加者からは、「中学校の卒業式にいったが、いただいた資料で先生は講師を含めて36人合計教職員55名(臨時職員13名)とあった、どういう人が働いているのか」「息子が高校に行かなくなって、高校1年で結局退学した。担任から数回電話があっただけで子どもへのフォローがほとんどなかったがどうしてか」「孫が発達障害の診断を受けて学校に行きたがらない。サポートする体制はどうなっているか」「東京都がスクールカウンセラーの雇止めといっているがどういうことか」など、多様な質問が出されました。すべてに答えきれませんでしたが、大橋からは、今の学校の教職員はまだまだ少ないこと、正規の先生を増やすのではなく競争の教育がすすめられていること、不登校支援は義務教育は不十分ながらいろいろ手立てが示されているが、高等学校は義務ではないから対応が違うかもしれない、スクールカウンセラーは正規職員ではなく非常勤のため雇止めを強行したかもしれないなどとと話しました。非常勤の教職員の身分が不安定なのは大きな問題です。
次回は行政にどのように要請していったらよいか話し合うこととなりました。
不登校の子どもへの対応の工夫が教育行政に求められています。私もみなさんの要望を聞きながら考えていきます。