区役所玄関に情報紹介コーナーとAED
区役所に来た方は気が付いたでしょうか。バス停から正面玄関に向かう右側にAEDが設置されました。また、正面玄関に入って右側のコーナーが区の情報コーナーとなりました。タブレットが3台設置されています。書架には区の計画書があります。窓口案内やタブレットの操作補助のコンシェルジュを配置する予定です。
AEDは、緊急な場合の命を助ける機械です。わかりやすい場所にと、昨年から、公共施設の外側、見える場所に設置するように順次進めてきました。また、このAEDのそばに、消火器を設置することも決まりました。消火器は区内に4800か所に設置されているようですが、どこにあるかわからなくては活用できません。見える場所に設置となったのです。 命と暮らしを守るために、行政が預かった税金を有効に活用してハード面を整備し、様々な場面では区民の皆さんの協力が必要です。避難が困難な方への支援は区が具体化を進めています。私も、安心安全のためのハード面の拡充を引き続き提案していきます。
地震対策では、一部屋だけの耐震シェルター補助金、家具転倒防止を希望者に(今は高齢世帯のみ対象)、区の防災情報を確実に伝える防災ラジオ購入費補助、分電盤型感震ブレーカー補助、避難グッズの補助、避難所の拡充など。
水害対策では、内水氾濫対策で、下水管を75ミリ対応に太くする、排水機場拡充整備、止水版整備、道路や公園の下に貯留槽など。外水洪水・高潮対策では、耐震を含む堤防強化、確実な情報提供と事前の適切な避難指示、垂直避難場所の確保、産業ビルやマンションとの協定推進、備蓄物資倉庫の拡充、避難所の拡充など。
区が近々、ハザードマップ改定版を配布予定です。区民の皆さんのご意見をお聞かせください。