暑い中の金魚祭り
7月20,21日は行船公園で恒例の金魚祭り。私は21日の午前中に行きました。
金魚すくいの長蛇の列、100円と500円の2種類ありますが、500円のチケットはすでに完売。100円の列に並んで金魚すくいをやってきた家族に聞くと、30分以上並んだそうです。暑い中、熱中症対策に、公園管理事務所を開放していましたが、利用されている方は少なかったです。自然動物園をまわり管理事務所にも挨拶しました。
今年は模擬店と伝統工芸販売は噴水広場で行われました。広くなりよかった面もありましたが、販売する方は、人の流れが金魚に向かうから、このあたりは人が少ない。去年の方が売り上げが多かったと話されていました。すぐ、担当課長に伝えましたが、来年もやって様子を見たいとのことでした。いづれにしても、7月末は暑い日が続きます。金魚祭りの伝統をどうするか、考えていく必要がありそうです。
金魚の産地として知られてきた江戸川区、今、金魚事業者は区内で2事業者のみとなりました。河野前都議の情報だと、水質の問題が大きく、区内での飼育はしていないとのことでした。かつては地場産業でしたが、水質もことで断念し、埼玉県に飼育池は移したということです。金魚のこと、引き続き考えていきます。