核のない世界を広島の原水爆禁止世界大会

核兵器廃絶、核禁止条約への日本政府の署名批准を求める声が一段と多きくなった被爆79年の夏、ヒロシマデー。昨年は、日本共産党江戸川区議団を代表して長崎の原水禁大会に大橋が参加しました。今年の広島大会は太田区議が参加しています。8月6日の大会閉会総会はオンラインで視聴し参加しました。閉会総会の司会者が、現地参加3750人、オンライン参加が1250人と発表。オンライン参加を大会参加と紹介されたのは嬉しいです。

全国から集まった参加者がペナントを振って画面に写ります。私の一枚もあの中にあるのかと思うとこれもうれしいです。

核兵器廃絶を願い、署名を集め、平和行進でアピールし、暑い夏に大会を開催してきた歴史を感じます。各国政府のメッセージ、岸本杉並区長、中満泉(国連事務次長)、クルマンセイト・バトルハン(駐日カザフスタン大使館)、田村智子委員長、被爆者の証言、高校生平和ゼミナールのみなさんが、核兵器廃絶の思いを語った閉会総会は、心に残るものでした。来年3月の第3回核兵器禁止条約締約国会議にオブザーバー参加をするべきです。