清新町宣伝

月一回は実施してきた清新町宣伝。8月7日は6か所のスポット演説でした。先月は7か所。緑道はやぶ蚊がまとわりつきますが、暑すぎるからでしょうか、いつもより少ない。水分補給に心がけながら、平和と気候危機打開を訴えました。

この場所は、新左近川親水公園なぎさ橋のそばです。スケボーパークの建設予定地でもありました。集合住宅の目の前です。中止になりましたが、荒川河口掴区の都有地が更地のまま空いている場所があります。そこにぜひ作ってほしいと要望をしています。オリンピックの活躍を見るとやってみたいとあこがれる子どもたちが増えるのではないでしょうか。危険がなく、騒音も気にならない場所を探して設置してほしいものです。

暑い夏、8月6日ヒロシマに、8月9日ナガサキに、原爆投下から79年目を迎えました。世界中に被爆の実相をしらせ、核兵器禁止条約の推進をしてきた被爆者の皆さん。平均年齢は85才。江戸川区の原爆犠牲者の会会長は86歳。いのちがけの核兵器廃絶の闘いを続けています。会長は、広島の原水爆禁止世界大会に参加しました。頭が下がります。

平和祈念式典で岸田首相は核兵器禁止条約に触れませんでした。日本共産党だけではなく、今、政権与党・公明党も核兵器禁止条約締約国会議にオブザーバーとして政府が参加するように求めています。来年は被爆80年。何としても核兵器廃絶の道をつけたいと被爆者自ら取り組みを強めています。ぜひ、大きな世論を作り、政府の姿勢を変えたいですね。

気候危機打開、日本共産党の2030戦略を紹介、行政の果たす役割を強調しました。再生可能エネルギーへの転換、省エネ対策への支援など、行政の役割はたくさんあります。