3・10東京大空襲犠牲者追悼式
1945年の3月10日未明、アメリカの戦闘機による焼夷弾のじゅうたん爆撃で、東京の下町が一夜で焼け野原になり10万人が死亡するという、まさに、ジェノサイドでした。被害を受けた人は、家族を亡くし、何の補償もなく、戦後の混乱を生き抜いてこられました。
毎年、3月10日は、小松川さくらホールで「東京大空襲江戸川区戦災犠牲者追悼式」がおこなわれます。今年も参加してきました。式典は主催者挨拶、来賓あいさつの後、例年通り「ちいちゃんのかげおくり」の合唱です。朗読は葛西中の長田さん。情景が浮かぶような素晴らしい朗読と合唱でした。いつもこの合唱を聞くたびに、小学校の国語の教科書作品を思い出します。今でも掲載されているのか、時には教科書を見るのは大事ですね。平和の取り組みの発表は葛西南高校の2年生でした。図書館で東京大空襲について調べ、2月は沖縄への修学旅行でひめゆりの塔やガマの野戦病院のことなどを語り過去から学び平和を守る努力を改めて考えていきたいと結びました。
今年は、3月10日が、戦災で焼け残った旧江戸川区役所文書庫の文化財指定の日になりました。さくらホールの一階は東京大空襲の展示室のコーナーがあります。その入り口に看板がありました。そして、式典の後、文書庫の前で区議団の写真を撮りました。


いつものように、豚汁をごちそうになり、知っている方に挨拶し帰りました。今回は、親江会継承会員の中本さんとお話しさせていただきました。あらゆる場面で、平和は黙っていては継続できない。平和外交努力こそ大事と訴えていきます。