都・区政を考えるつどい

3月17日、江戸川革新懇主催で、「自治体の主役は私たちです」と、連続懇談会が開かれました。今回は区政報告を詳しくお話しすることとなり、瀬端区議が全体の区政について、積立基金が異常に多いこと、人口減少のことなどにふれ、牧野区議がスーパー堤防事業の無駄遣い,完成のめどがない問題と、パートナーシップ制度などについて、小俣区議は、学校給食費無償化、保育の配置基準が低いこと、大橋からは、Park-PFIによるもうかる公園への転換のおかしさ、英語のスピーキングテストは中止をなどを話しました。

参加者は、説明に熱心に耳を傾け、交流ができました。選挙前で、多くの方に、区政の実態、ため込み基金をため込みすぎなど報告できました。23区で一番多い2370億円の有効活用ができれば、学校給食費の無償化はすぐできます。物価高に対応する区独自の生活給付金もやれます。日本共産党は、選挙に向けて積立基金活用を訴えていきます。