４月は進学進級の時です。子どもたちもうれしそうです。選挙もあり、駅頭宣伝でチラシを配布するとき「おはようございます。大橋です」と言葉をかけながら配布をしていると、学生の皆さんが、会釈をしてくれます。とてもうれしいです。会釈というのはいい文化ですね。

さて、あらためて、思います。お金の心配をしないで、子育てできるには、学費の無償化が求められます。日本共産党の提案は、大学の入学金ゼロ、授業料半額、返さなくてもいい奨学金制度の拡充です。実現したら、子どもたちにとってどれだけ大きな力になるでしょうか。区議選は、返さなくてもいい奨学金制度の拡充を提案。江戸川区は、現在、育英資金として年間約８００万の予算です。入学金２０万円、一学年３５万円の奨学金です。今年は大学１年生が３名、２年生から４年生まで合計１８名。支給する金額を増やしていきたいでね。

船堀幼稚園の入園児童は１８名でした。区教委の配慮で２クラスのスタートです。少子化の影響がこのようにでるのかと、思いました。私立幼稚園と同じように、３歳児からの３年保育が必要です。私立ではすでに満３歳になったらすぐ入園させています。実質２歳児保育。給食もどうするか、区立園の役割は、年度途中の転勤時の受け入れ、外国人の受け入れ、発達課題のある子の受け入れなど、保護者の思いも子どもの保育もしっかりささえてきました。その役割は大きく、１０年前の区立幼稚園廃園決定は残念でした。何とか、区立幼稚園を存続させたいです。

入園式は心温まる素敵な内容で、保護者の皆さんもきっと安心しているのではないでしょうか。手遊びも楽しくできました。体をしなやかに育てるための幼児教育は大切です。支援する教職員もたくさんいて、きっと、のびのびと幼稚園生活を楽しむことでしょう。運動会もぜひ参観したいです。

• Facebook