物価高騰、賃金が上がらない中で、子どもの学校給食費の無償化が急がれます。４月１６日の区長選挙の告示にあたり、候補者でもある現区長が、学校給食費を無償化する公約を発表したと報じられました。区長選挙告示日に現区長がとうとう無償化するといいだしたことは、区民の声と日本共産党区議団の繰り返しの論戦が、区政を動かして勝ち取った画期的な成果です。学校給食費の無償化は、日本共産党が、区議会での質問や条例案、予算修正案として繰り返し提案してきました。これに対し、自民公明などは条例案を審議せず棚上げし、予算修正案に反対しました。中学校で１か月５３７０円、子ども２人なら月１万円以上の支出が無償となれば、子育て世帯への大きな支援となります。すでに２３区中９区で実施され、江東区も準備中です。区議選挙の論戦で、私は、学校給食費無償化を確実に実施させ、有機食材を取り入れるなど給食内容の一層の充実、さらに、憲法で保障された「義務教育の完全無償化」を求めてがんばります。写真は、大橋の選挙事務所です。ぜひ、お立ち寄りください。

２３区東部地域で残ったのは墨田区、選挙で、要求実現を広げていきたいですね。

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