江戸川区が呼びかけて開催してきた環境フェア、６月４日、総合文化センターで開催されました。環境中央大会の式典が１０時半からでしたが、これには参加できなかったため、午後２時ごろ会場にいきました。環境問題にとりくんでいるエコセンターをはじめNPO法人、大学や高校の研究室ブース、協賛企業のブースからえどがわ百景写真展示、古着古布リサイクル、花卉の販売などがありました。３０分程度しかいなかったため、全部はまわれませんでしたが、今回はムジナモの説明を詳しく聞きました。子ども未来館の屋上に生息しています。牧野富太郎博士が江戸川で発見した食虫植物です。NHKの放送で、ミジンコを食べる瞬間を偶然見たことから、感動して、本物に会いたいと思ったからです。植物ですから室内だけというわけにはいかず、外で自然の状態にしてあるそうです。雪が降ったらどうなのか聞いてみると、冬の寒いときは水底に沈んだ状態で乗り切るため、直接雪の影響は受けないとのこと、水中に浮かぶ食虫植物ムジナモ、しっかり見てきました。

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