学校給食費の継続を確認

セバタ勇区議が勇退され、太田あやか区議が当選し、活動を始めています。新区議団の活動も3か月目になりました。第二回定例会も6月30日に終わり、区議団は、代表質問に大橋が、一般質問に太田あやか区議が初質問しました。

学校給食費無償化の恒久化を求めた大橋の質問に、区長は「年23億円かかる。単年度ごとに見直す。歳入が大幅に減少するか赤字になったときには中止を検討する」と答弁しました。税収が厳しいときこそ生活応援の給食費無償化は継続するべきですが、まずは、継続が確認できよかったです。

保護者の方からは、中学3年生ですが、半年でも無償化は嬉しい」「本当ですか。助かります」と、喜びの声が寄せられています。区教育委員会・学校は、7月に保護者あての通知を出して、校長への給食事務の委任状を出してもらうことになります。校長あてに給食費を振り込むための委任状です。

6月の補正予算で墨田区も無償化を打ち出し、足立区も小学校までの実施を表明。これで、江東5区はすべて給食費無償となりました。同じ地域が足並みをそろえたのは何よりです。給食費補助をやらない江戸川区から引っ越しをしようかなどという話も伝わってきていましたから、地域の連携は大事です。