葛西小中防災体験会

9月2日、9時から、葛西小学校中学校の子どもたちをメインとした防災体験会がありました。子どもたちの参加は、目で数えましたが、50名、地域の方や区議が来賓で参加しました。私は、開会式しか参加できませんでしたが、きっと有意義な体験ができたことと思います。

開会式の司会は生徒です。校長先生が、避難所になったらみなさんが一番学校のことがわかるから力になりましょうと力説されました。確かにそうです。避難所が開設され避難所運営協議会が行われたら、学校の施設をよく知っている小中学生がいると機敏に動けるのではと思いました。

特に関東大震災から100年となれば、今年は防災関連の関心が高まります。江戸川区として「感震ブレーカー」を配布するとしています。東京都が木造密集地帯5万人に通電火災(停電後の電気の流入があったときに火災になりやすい)対策のための感震ブレーカーを9月に配布するため、江戸川区は全世帯に配布とし、区議団は賛成しました。東京都と同じ形のものを区から11月には配布するとのことです。