江戸川区総合防災訓練
今年は、従来通りの本格的な防災訓練が江戸川河川敷で11月16日8時55分~11時まで実施されました。いつもは夏に行われており、汗びっしょりになって、自宅に着替えに戻ってから区役所に行ったことを思い出しました。この日は炊き出しも行われ、夏はそうめんでしたが、今回はうどんでした。多くの機関、団体の方の連携した訓練が行われ、展示ブースもあり、町会・自治会や小学生も見学して行われた訓練でした。3校の子どもたちは徒歩で、町会・自治会の方は貸し切りバスでの参加です。
ライフライン復旧活動には区の職員も活躍、救出・救助活動には消防庁と消防団の出動、医療救護活動は医師・薬剤師さんも参加して行われました。区議は、防災服を着用しての参加です。来賓席からの参観ですが、ドローンで訓練会場を上空からとらえた映像が見られるようにセットされています。3000人以上の訓練参加者とのことでした。テント、椅子の準備など大変な労力だったと思いますが、以前はすべて区の職員が行っていたが今は業者委託で行っているとのこと、やむをえないかと思いました。
展示ブースは、起震車やVR体験車による体験、初期消火体験コーナーをはじめ、災害用の商品のブースなどもありました。私も展示コーナーをまわり、非常食のクラッカーをいただきました。