江戸川区後援会総会
日本共産党は多くの後援会の方に支えていただいています。区内からたくさんの方が参加して総会がおこなわれたこと、うれしい集いでした。私は区議団を代表して、4名全員当選(小俣区議6期目、牧野区議3期目、大田彩花初当選、大橋4期目)した4月の区議会選挙へのお力添えに感謝し、選挙公約の5つのプランについてその到達点と、第4回定例会の報告をしました。
選挙公約5つのプランはどこまで
〇小中学校給食費無償化は選挙直後の6月、第二回定例会補正予算で決定(約17億円)し、9月から実施され、喜ばれている。区民の皆さんと選挙勝利と議会論戦で実現したこと、うれしい。このように力を合わせて、今後も区民の皆さんの要望実現の先頭に立っていく。
6月の補正予算の時に、特別支援学校の子どもたちも無償化をと求めたが難しいとの答弁。その後、12月8日に終了した第四回定例会で補正予算約2000万円で9月にさかのぼって国公立特別支援学校給食費補助が実現した。区民の皆さんと区議団が力を合わせて実現した。
〇防災ラジオの要望については防災ラジオも含めて多様な情報発信をしていると、実施には消極的。ただ、「ここにいてはダメです」の洪水ハザードマップについては、もっとわかりやすくすると改定中です。先日東京都のパンフが配布されたときに小池都知事の写真付きだと指摘したら、前回も舛添氏の写真付きと回答がありました。町会自治会の防災グッズ配布の際も小池知事写真付きのポスター掲示が義務づけられ、やはりおかしい。
〇補聴器の希望者全員への補助金拡充は、聴覚障害者補助の兼ね合いでこれ以上は増やせないという答弁を繰り返す。
〇給付型の奨学金は寄付で行うという姿勢を変えない。
〇23区で一番高い国保料も、国の方針通りで値下げしない。ただ、産休4か月間の無償化を実施。1~3月で約70人を想定。
議会への区民からの陳情が多数
船堀地域に学校図書館をと約6000名の署名を付けて陳情があり、英語のスピーキングテストを都立高校入試に使うな、住民犠牲無駄遣いのスーパー堤防事業中止を、羽田空港荒川ぞい新ルートの中止を、介護保険の充実を、地球温暖化対策などの多様な陳情が出されている。区民の皆さんと力を合わせて実現させたい。
江戸川区迷惑防止条例に反対
迷惑防止条例の拡大解釈で区民の人権侵害につながる恐れがあると共産党だけでなく、生活者ネット・れいわも反対。
物価高騰対策で非課税世帯7万円支給を決定。
江戸川区約8万世帯総額57億円の予算。所得税区民税の減税はこれから。区民税均等割5000円の人が14200人。いわゆる「狭間の人達」への区独自の給付を求めたが国の動向をみると独自施策は否定的。積立基金は半年で43億円増の2496億円。
区民要求実現の先頭に立って頑張りたいと発言しました。