能登半島地震災害救援基金のよびかけ

1月5日夕方の4時~5時、西葛西駅で災害救援基金をよびかけました。大橋がハンドマイクで訴え、支部と後援会の方が14名参加。駅前を通るたくさんの方が協力してくださり、約5万6千円集まりました。子どもたちはお年玉からと、外国人の方も、4つの募金箱すべてに千円札を入れてくださり共産党の活動を激励してくださった方も、区民のみなさんの被災地への思いと共産党への激励を実感しました。この貴重な募金は、日本共産党中央委員会を通して、被災地に届けられます。日本共産党がとりくんできた被災地救援募金は、被災された自治体に直接お届けしています。

大橋は、被災者への寄り添った支援を、原発は危険と訴えました。また、江戸川区でも災害対策を強めるための施策を日本共産党区議団が区政に求めている内容を紹介しました。寝る部屋など一部屋だけの耐震工事・耐震シェルター補助(江戸川区は建物全体の耐震工事のみに補助)、分電盤型・感震ブレーカー補助(江戸川区はコンセント型を1個希望者に配布)、防災ラジオ購入補助(防災無線が自動起動式で聞こえる1台13200円)、わかりやすいハザードマップなどです。

日本共産党は、1日に能登半島地震災害対策本部を設置し、被災者のニーズにこたえた活動、救援募金に取り組むことを確認し、全国の議員や支部に呼びかけました。そのうえで、①家屋の倒壊が激しいことを踏まえて住まいの確保に全力をあげる②地域の産業復興に対する抜本的な支援③原発で起こったトラブルの詳細を明らかにし、志賀原発、柏崎原発を廃炉にするの3点を政府に強く求めると表明しました。