区議会がはじまる
第四回定例区議会が、11月22日から始まりました。区長挨拶では、2100年アクションプランの具体化をメインに語り、約4万6千の区民からアンケートがあつまり、その8割が、中サービス・中負担を選んだと区長報告がありました。アンケートの回答は19歳以下が約半数を占めています。それは、小学校5年生以上中学3年生までの子どもたちが回答しているからです。タブレットに表示された3つの選択肢のうち1つを選びます。先生から回答するようにうながされて回答していますから、ほとんどの子どもがアンケートに回答をしたのではないでしょうか。
もともとこのアンケートにはその他がないこと、解答するはがきやホームページに、名前、住所、生年月日記入が要件になっているもので、アンケートとは言えないと指摘してきました。
しかし、区長は今日の挨拶で、この結果を基に2100年の未来を作っていこうと呼びかけます。サービスを低下させると意見をいただいているが、子育て・教育は力を入れたいと力説します。日本共産党区議団は、2100年のことより、今の区民生活のサポートが大事と様々な提案を質問します。注目してください。
11月27日4時ごろ 牧野区議 11月28日4時ごろ 大橋です。インターネット中継もあります。ぜひご覧ください。