東京都知事選スタート集会
「どうする東京、変えよう都政! 2024キックオフ」集会は、1月24日、なかのゼロホールで開催されました。呼びかけ人代表の五十嵐仁氏は、開会あいさつで、「能登半島の地震災害へのお見舞いと他人ごとは思えないこと、公務員の役割は大きいと、公共の役割が後退している今、災害対策の遅れを痛感している。小池都政は、命と暮らしを守る政治と逆行し、都立病院の独立行政法人化を強行し、都民の願いに寄り添うことを全くしていない。PFAS、神宮の森、学校給食、高齢者福祉など。知事選と総選挙が一緒かもしれない。7月7日投票の東京都知事選挙まであと半年、今日を都政奪還の出発点にしよう」と力強く訴えました。
4年前、候補者として闘った宇都宮健児さんは、能登半島地震でお亡くなりになった方のご冥福とお見舞いを述べ、首都直下30年以内70%の確立、防災対策は大丈夫か。2020年7月に候補者として闘った、市民と立憲野党の共闘が深まり2021年選挙の力になった。小池都政は各分野で矛盾に満ちている、命と暮らしに都民の声が届く都政に、都政を都民の手に取り戻そう。私たちは微力だが無力ではないと挨拶し、参加者から大きな拍手がありました。私にも宇都宮さんの思いがしっかり伝わりました。
参加した15団体などから次々と小池都政のひどさや要望がだされました。また、野党6党が決意表明し、まだ候補者は決まってはいないが頑張っていこうと、日本共産党は小池あきら書記局長が訴えました。