坂井和歌子さんを国会へ
4月14日、江戸川区日本共産党後援会と日本共産党の共催で「国政・都政・区政の報告会」がありました。今回の区政報告は小俣区議にお願いしました。小俣区議は江戸川区議団の区議会報告を元に区政報告。何と言っても積立基金2672億円!に参加者は驚くばかり。特に2023年度は302億円も積み立てています。
14区小選挙区候補のはらつとむさんも挨拶。選曲が変わり、江戸川区の北側有権者約20万人は14区となります。
原都議は、はじめに、都庁舎をスクリーンにして映像を流すプロジェクションマッピングに7億円、全体で23億円も税金を使うことに怒りを込めて報告。都庁の足元、新宿中央公園で毎週土曜日に行われる食糧支援に700人もの方が並んでいます。光を当てるところが違いますと強調しました。その通り!大きな拍手を送りました。続けて、都議団の質問と都民の運動で学校給食費二分の一補助実現、シルバーパス無料化などの予算組み替えを提案したことをわかりやすく話しました。また、小池知事が都合の悪いことは答弁に立たない問題、神宮外苑の銀杏並木を守ろう、葛西臨海水族園建設で600本が伐採800本が移植でいいのか、淡水生物館と流れのエリアの存続をと環境・建設委員会の取り組みを紹介。これらの内容は原純子レポートでお知らせします。
坂井和歌子さんは、山添・吉良事務所の所長として選挙を闘ってきた経験を踏まえ、比例候補者として全都を駆け回っています。昨年9月には、東葛西支部のつどいに参加しています。坂井さんは、2015年の安保法制大改悪の時に第三子の妊娠中だったことから、何ができるか考えている時、西郷さんの「誰の子どもも殺させない」に感銘してママの会を立ち上げました。私も「誰の子どもも」のスローガン、戦争は殺戮破壊で絶対やってはいけません、それを、もっとわかりやすく、心に響く言葉で呼びかけたことに感動しました。坂井さんは、戦争させないこと、日本共産党の経済提言を中心に政治を変えて安心して暮らせる社会をつくるために国会へ送ってほしいと訴えました。