紫波町を訪ねて

NHKのクローズアップ現代で、子どもむけの絵本や書籍がたくさんある図書館があり、3世代で転居してきた家族もいると報道されたので、一度は行ってみたいと思っていました。江戸川区でも図書館を増設してほしいという声が大きくなっていて、特に船堀駅周辺に図書館を作ってほしいという署名は8000名を超えました。ぜひとも実現したいです。

写真は紫波の町役場です。図書館も10周年記念とありました。町の人口は約3万2千人。盛岡市のベットタウンとして発展してきたようです。10年くらい前から計画的にまちづくりをすすめてきたんでしょうか、視察として申し込んだわけではないので、受付で資料をもらって帰ってきました。すぐそばには保育園、ショッピングモール、小児科、眼科などの医療機関、サッカー場、総合体育館がありました。英語の塾も。

図書館1階は子どもの本が中心です。書棚もゆるやかなカーブで、それだけで優しさを感じます。2階は学習室が充実していて、50席くらいありました。平日の午後でしたから図書館はすいていましたが、街づくりの中心に図書館があるというのは嬉しいです。