Park-PFI方式の公園リニューアル?
Park―PFIの公園リニューアル?
工事が始まり「木の伐採がひどい。見ていられない」「心がいたむ」「こんなに伐採していいのか」など、区民からの不安の声がとどいています。日本共産党区議団は、Park―PFI方式に反対してきました。①区民の財産である公園を民間事業者の利益優先にする②区民の声を十分聴かないまま、条例を決定③区策定「みどりの基本計画」に生物多様性や子どもたちの遊び場を明記しており、大規模な樹木の伐採が予想される計画には矛盾がある、などです。
子どもの広場の工事(写真)は一部変更になったものの、レストランとフードコートの建物はそのままで、子どもが自由に遊ぶ広場が確保できるか懸念されます。区民から樹木の伐採に「生きている木を倒す様子に胸が痛む」と。
ファミリースポーツ広場の工事は、トイレ2か所が1か所(管理棟)の計画に。レストランとベーカリーの建物(建物は公園全体面積の12%)のためにトイレが減ったのなら問題です。
新左近川親水公園の工事で、駐車場を作るためにバーベキュー広場のまわりにあった樹木の伐採が行われました。区民から「木が伐採されるのを見るのがつらい」と。リニューアル事業は木の伐採が前提なのか説明不足です。