補正予算のこと
税金活用を決めるのは、区議の最も大事な仕事
補正予算のこと
新年度の予算を決めた後、国や東京都が新たに予算を付けたり、江戸川区も追加予算を付けたりすると、区議会に補正予算案が出されます。区民が納めた税金をどう活用するかを決めるのですから、区議の責任は重大です。昨年も補正予算で多くの施策が実現。みなさんの要望を引き続きお聞かせください。
学校給食費無償化!
昨年の9月から実施された給食費無償化は、6月の第2回定例会に補正予算として提案され9月実施となり、特別支援学校の無償化は12月の第4回定例会の補正予算で9月にさかのぼって実施を決定。
6月の第2回定例会の補正予算
学校給食費無償化のほかに、コンセント型の感震ブレーカー配付、自転車用ヘルメット購入補助、帯状疱疹ワクチン補助など。
10月の第3回定例会の補正予算
2024年1月1日生まれから、ゼロ歳児全員に、乳児養育手当(月13000円・所得制限があった)とおむつ定期便(約33000円分・月1回訪問)実施、非課税世帯3万円給付、65歳以上の高齢者課税世帯に1万円相当の商品配付など。
12月の第4回定例会の補正予算
非課税世帯臨時給付金7万円給付など。
12月末の臨時議会
住民税均等割のみ課税世帯へ物価高騰対策10万円給付、低所得世帯(非課税世帯と均等割課税世帯)の子ども1人5万円給付(2024年3月末までに支給)
2024年第1回定例会予算3263億円、積立基金2672億円の有効活用を
5月臨時議会の補正予算
物価高騰緊急給付事業―2024年度新たに非課税になった世帯と定額減税補足給付金の給付(定額減税4万円の減税ができない世帯に差額支給)、物価高騰による給食費増額改定、学校改築費増額。