核兵器廃絶・平和行進
毎年行われている、核兵器廃絶を求める平和行進。7月27日に千葉県から引き継ぎ、江戸川区内を肉声でのシュプレヒコールはしないでパレードし、夕方五時過ぎに、葛飾区に平和行進の横断幕を手渡しました。
スタート集会は3時半から森林公園で開催し、約90名がパレードに参加して区役所の横を通り、新小岩駅を通過し、葛飾区せせらぎ公園で引き継ぎました。親江会会長の山本さんはいつも参加し、核兵器廃絶を訴えます。原水禁大会開催中にNPT再検討会議も開催される、大きな節目の年だと話されました。今回も暑い中、最後まで参加されました。暑さが厳しいため、参加者はいつもより少ないように感じました。大橋は区議団を代表して連帯のあいさつをしました。しんぶん赤旗の報道から、核兵器禁止条約締約国会議で、オブザーバーのスウェーデンが、核兵器禁止条約は役に立たないかのような発言をした時に、被爆者がすぐ反論し、大きな賛同を得たことを紹介し、核兵器禁止条約に参加する政府に変えるために頑張りたいと話しました。
核兵器禁止条約批准国は65か国となりました。