学校公開土曜授業
6月15日、学校公開土曜授業が各小学校で行われました。私は、葛西小学校と第六葛西小学校に行ってきました。
葛西小学校は、1年生は4クラスですが、他は5クラスの大規模な学校です。学年アシスタントの方が今年から配置されたのでその様子を校長先生からお聞きしたいと伺いました。葛西小学校は1年生と2年生に配置されています。区からの聞き取りでは18学級以上は2名、他は1名の配置ということです。今までSSSという名称で印刷など実務を担っていただいています、学年アシスタントは1.2年生に配置されているために生活科の学習準備などを行っているようです。土曜日は勤務日ではなく、活動の様子はわかりませんでしたが1クラスに1人なら副担任のような仕事をしていただける可能性があります。現場の先生方は、1年生全クラスに支援員さんの配置を望んでいます。17日の代表質問で、このことを取り上げます。子どもたちが安心安全の学校生活を送れるような大人の配置が必要です。この絵は、ウサギと追いかけっこをしているティルノザウルスだそうです。子どもの作品にはいつも癒されます。
第六葛西小学校は、3校時の道徳公開講座に参加し、ネパールとの姉妹校30年のお話をお聞きしました。
第六葛西小学校からはネパールに8回訪問、今年は11月8日にネパールから子どもの代表が来ます。この日は、第六葛西小学校50周年記念日です。地震がネパールであった時も現地の学校(第六小学校関係者の寄付でできた)はつぶれませんでした。招待なのでお金も私たちが負担しますと、取り組んだ歴史を教えていただきました。平和外交の最先端の取り組みですね。皆さんの取り組みに大きな拍手を送ります。