ピースウェーブに呼応して西葛西駅宣伝

8月9日、新小岩駅で江戸川区のピースウェーブが取り組まれました。25名が参加。8月9日は長崎に原爆が投下されて79年目です。8月6日の広島平和式典に続いての長崎の式典の日です。岸田首相が核兵器禁止条約に背を向けていることがますますあきらかとなり、イスラエルを招待しなかったとしてG7の国々が参加しなかったと報道されています。イスラエルのガザ攻撃を問題にしない政治判断がおかしいと思います。私は、核兵器廃絶を求め、西葛西駅でピースウェーブに呼応して宣伝を行いたいと江戸川原水協に申し出て、独自に行いました。配布したのは赤旗日曜版8月4日の宣伝紙です。朝夕で40部配付。

 

日曜版1面は、「黒い雨」の雨域を調べ、反核平和のためにたたかう気象学者の増田義信さん。増田さんは、1949年から84年まで気象庁勤務。理学博士。59年日本気象学会賞受賞。全気象労働組合中央執行委員長を通算6年。日本学術会議会員2期7年。現在、非核の政府を求める会常任世話人。この経歴を読んで感動です。現在100才、今年9月に101才となられる増田さん。気象学者としても、反核平和の現役の活動もされています。見出しが「この命 世のため 人のために」記者の方の工夫もあると思いますが、素晴らしい記事なので紹介しました。赤旗新聞のご購読をお勧めします。宣伝紙を配布した後は、吉良よし子国会レポートを配布して、気候危機打開の日本共産党2030戦略を話しました。