都立篠崎公園駐車場などの工事説明会
都立篠崎公園の工事が次々と始まります。8月5・6日に説明会があり、私は5日の説明会に行きました。まず、駐車場の整備ですが、今の駐車場は、江戸川の堤防のそばにあることから、スーパー堤防事業で駐車場の場所は盛土をすることになり、新たな駐車場を公園の木を伐採して作る計画です。新しい駐車場は、出入り口が一か所で、原則左折としているが車の弊害が出るのではないかと質問がありました。都は、入口は一か所のみ、他は作らないとのこと、他の説明会参加者からも出入り口が一か所では困ると意見がでましたが、それ以上の回答はありませんでした。また、木の移植は公園の敷地内という説明でした。工事車両は子どもたちの登校時間にかからないように8時半からとするものの、職員の車は8時前に通過するとのことでした。工事の道路事情は心配です。新しい道路ができるまで10年はかかりますから、交通安全が保障できるか心配です。伐採は28本他は移植としていますが、これが守られるかも心配です。気候危機対策として樹木はとても大切です。スーパー堤防事業を進めることが大きな矛盾であり、工事の中止を求めます。