ピースウェーブ船堀
8月9日、長崎原爆投下から77年目にあたるこの日に、全国の核廃絶を求める人たちと共に、ピースウェーブを船堀駅で実施しました。日本共産党江戸川区議団から全員参加して、核兵器廃絶を訴えました。
11時2分には宣伝参加者全員で黙とうし、核兵器廃絶を誓いました。被爆者の平均年齢は84歳。江戸川区の被爆者団体親江会の山本会長は、いつも、小学校2年生の時の被爆体験を語り、その惨状を詩吟で訴えます。今回は、江戸川区の幹部職員の原爆犠牲者追悼式に参加されたため、宣伝にはこられませんでしたが、いつも宣伝には参加されています。被爆者の体験を聞くたびに、核兵器は廃絶しかないと心から思います。今、ニューヨークでNPT核不拡散条約再検討会議が開催されています。条約6条の核保有国は核兵器縮減をするとした条文に基づいた行動を具体化するべきです。