合同水防訓練実施

5月28日合同水防訓練が行われ、出水期を迎えるこの時期に毎年行われています。昨年は天候の都合で中止されましたが、今年は足元が濡れた状況でしたが実施できました。区の職員の作業も含めて、消防団のみなさんが多数参加され、水害に備えた対応を訓練しました。月の輪工法、越水防止工法、地下浸水防止工法、積み土のう工法、改良積み土のう工法、せき板工法の6つの作業が一斉に行われます。実際の場面で、土嚢が素早く大量に作れるかいつも疑問ですが、参加された方の手際の良さは、すばらしいものです。区の職員は新規採用者が参加するのも定番の様です。当日は涼しく、防災服の着用でも大丈夫でした。最後に水難者対応訓練も見せていただきました。

   

地下浸水防止工法は、地下に駅がある瑞江駅、篠崎駅を抱える消防団がやったほうが良いのではないかとうお話も伺いました。一理ありますね。