英語のスピーキングテストの中止を求める会

すでに3回実施された英語のスピーキングテスト「ESAT-J」は、昨年は225名の中3生がやり直しテストとなり、入学試験に使うとすることの杜撰さが改めて浮き彫りとなりました。私も聞いた時から、公正、公平という入試制度と大きな矛盾がある、何より中3生が無理にテストをうけさせられ、子どもが英語嫌いになるのでは、友達の答えが聞こえる状態でテストに回答し入学試験といえるのか、様々な事情からテストを受けられない子に「見込み点」をつけるしくみ、中学校の英語の授業がテスト対策にならざるを得ない、先生方が保護者と連絡を取り合うのが大変など、問題はたくさんあります。さらに、テストの監督者を試験当日まで募集していたというにですから。また、中学校の先生が、このテストにどう対応するかで悩みながら授業をされているのは、子どもや先生を苦しめるテストは中止しかないです。6月4日、船堀駅で、中止を求める会の皆さんが宣伝をされました。お疲れさまでした。私は東建従の執行委員会があったため宣伝には参加できませんでした。牧野区議が参加しています。お疲れさまでした。