区政要望懇談会7月2日
7月2日、えどがわ革新懇の主催で、区政要求懇談会が行われました。講師には安達さんをお招きし、大橋が区政の特徴、区議団の主な質問や区民の皆さんと一緒に実現した実績などを紹介しました。さらに、区が今、あらためて「ともに生きるまち」プラン(中サービス・中負担)のパブコメを7月15日締め切りで募集していることにも触れました。参加者からは、ホルムズ海峡閉鎖の影響が区内建設業者を直撃していることへの支援策、学校の先生たちの働き方の改善、不登校の子どもへの支援などの要望が出されました。

パブコメに回答をしませんか。
このパブコメを募集している広報えどがわ6月15日号は、今までの「中サービス・中負担」(受益者負担増)の概念はそのままに、長期計画2100年、中期計画2030年、短期計画(単年度)とし、江戸川区の基本理念としてこの間条例提案し形にしてきた8つの条例を示しています。また、今を生きる世代に向けた取り組みとして、①「子育てするなら江戸川区」えどがわ50の子育てプラン、②「仕事も暮らしも江戸川区」稼働年齢層を含む区民全般向け200のプランと事業者向け100のプラン、③「歳を重ねても江戸川区」高齢者向け130のプランと表にしています。この中で、明確なのは①の子育て50のプランのみで、他のプランは「鋭意作成中」という、あいまいな担当課長の回答。パブコメがどれだけ出されるかまだ不明ですが、えどがわ革新懇の7月2日のつどいで参加者に呼びかけました。
ミニ区役所20か所?
この2100年プランには表示されていませんが、区内20か所に、区民が歩いて行ける「ミニ区役所」を設置して区民サービスを提供する構想を示しました。担当者の説明では、福祉事務所と健康サポートセンターも含むと。しかも、法律に則った福祉事務所と。福祉事務所を区内20か所設置とは前例が全くありません。それが可能かも吟味されていない。形は違いますが、社会福祉協議会を母体として「なごみの家」(地域見守り、相談事業、居場所)を区内15か所地域に設置するとしてスタートした事業は、民間委託を含めて9か所のみの設置で、ここ数年の増設はありません。
公共の建物を活用していくイメージととらえれば、葛西地区は、多くの公共施設の建物があります。①葛西出張所と葛西区民館と葛西サポートセンター、②なぎさサポートセンター、③清新町サポートセンター、④生活援護第三課、⑤葛西図書館、⑥西葛西図書館、⑦東葛西図書館と東葛西コミ館、⑧清新町図書館と清新町コミ館、⑨南葛西会館、⑩長島桑川コミ館、⑪新田コミ館、⑫臨海コミ館、⑬新川さくら館、⑭北葛西コミ館、⑮船堀コミ館、⑯二之江コミ館、⑰葛西くすのきカルチャーセンター、⑱スポーツセンター、⑲教育プラザ葛西・臨海町分室などがあります。
これらの区の公共の建物をどう活用するのか、本来の役割との兼ね合いはどうかなど課題は山積しています。区民との対話を積み重ね、実現可能か時間をかけて検討する必要があります。また、マンパワーが充足されるのかも大きな課題です。生活保護を主な役割とする生活援護課は今区内に3か所ですが、専門性と区民に寄り添うシステムと人の配置ができるかも心配です。区民の利便性を高めるなら、区民の声を聞くことを改めて求めます。