葛西小学校運動会
コロナ感染症対策を取りながらの運動会が、9月25日に葛西小学校校庭で行われました。昨夜までの雨にもかかわらず、校庭はぬかるみもなく、子どもたちの足跡もつきません。校長先生に水はけのよさを聞くと、土は10センチくらいで、その下は砂利などの水はけのよい仕組みを施してあるとのこと。新しい学校は様々な工夫があるのですね。
私の孫も葛西小学校の一年生で、元気にかけっこ50m走、玉入れ(リズムに合わせてダンスしながら)、ダンス(かわいいつばめ)と演技を披露しました。ところが、1年生は5クラス150名、人数が多くて玉入れの時はどこにいるかさっぱりわからない。さすがに50m走だけは走る順番を娘から聞いてなんとかわかりました。また、ダンスは、来賓席の前で踊っていたのでわかりました。孫の頑張る姿を見に来た祖父母もたくさんおいででしたね。私の孫も、父親の祖父母がそろってきていましたから、参観者が多いわけです。多いときは300名~400名いましたね。3・4年生、1・2年生、5・6年生とブロックに分かれて出場。それぞれの出演学年を優先するようアナウンスもあり、保護者の皆さんも譲り合っていました。3・4年生の保護者の方は、子どもの演技が終わると一方通行で動いていました。(西門から入って東門にでる)。昨年は、3・4年生の演技だけしか見ていませんでしたから、今年気が付いたのですが、50m走の時、直線コースの両側に保護者が参観してもいいようにトラックの中まで入る案内アナウンスがあったことです。私もそばまで見に行きました。1・2年生の子どもたちもきっとがんばれたのではないでしょうか。
準備された教職員の方、運動会に向け頑張って練習をした子どもたち、ありがとうございました。二年生のダンスでディズニーメドレーが流れると高学年の子たちが座席から一緒に踊っています。一生懸命に取り組む姿、子どもたちの楽しむ姿が見られてうれしかったです。
子どもたちはお弁当持参で学校で食べましたが、保護者はそれぞれ自宅です。少し前までは学校の校庭で一緒にお弁当を食べていましたが、コロナ対策で中止になったといえます。コロナ感染症対策で学校行事のやりかたも変化しています。また、来年からは夏休みの短縮がなくなり、従来のように8月末までの夏休み42日間となります。私は元に戻ってよかったと思いますが、夏休みはもっと短くしてという保護者もいます。どうお考えですか。
私は、教員の経験から、夏休みの様々な体験、自分で決めて何かやってみる体験を増やしてほしいのです。また、働いている家庭の子どもたちは江戸川区はすくすく学童に通いますが、学童体験も貴重です。先生たちも研修できる時間が増え、授業の資料をつくれるのは嬉しいとおもいます。私は、夏休みに海外の学校教育やアウシュビッツの見学など、今でも心に残る旅行ができたことが財産でした。