都営住宅に入りたい
都営住宅の申し込みが始まります。申し込み用紙は11月1日から10日まで配布します。区役所や各事務所、タワーホール船堀、なごみの家、熟年相談室に置いてあります。11月1日の広報「えどがわ」でも案内しています。問い合わせは、福祉部福祉推進課住宅係
江戸川区は住宅課をおいていましたが、住宅課の仕事を振り分けて、高齢者や障害者への対応を丁寧に行うということで、福祉部に住宅係として位置付けました。都営住宅の申し込みにも丁寧に対応してくれます。
先日、夫を亡くされた高齢の女性が、遺族年金だけでは家賃が払えなくなるので都営住宅に入りたいと相談にきました。船堀一丁目都営住宅に申し込んだが落選したといいます。倍率を住宅係で調べてもらうと100倍以上でした。女性にはあきらめないで申し込みを続けてほしいと話しました。希望者が入れるような都営住宅の増設を求めます。
日本共産党都議団は、増設と共に、空き室が約3万個全体の12%となっている都民団体による調査結果をしめし、一棟丸ごと年以上も開いている実態も告発しています。都に「今後とも募集戸数の増加を図ってまいります」と答えさせました。