大軍拡・大増税はゴメン
26日は、市民連合えどがわの呼びかけで実行委員会がつくられ、本日の集会となりました。船堀スポーツ公園には約250名がつどい、船堀駅から宇喜田橋そばの公園までパレードをしました。船堀駅周辺では激励の声掛けがありうれしかったです。賛同者がいてくれると元気が出ますね。
集会の前に、ふくじゅそう(歌声サークル)が平和の歌をひびかせ、ウクライナのミラさんがウクライナ国歌で連帯のアピールをしました。八王子からかけつけた「許すな憲法改悪・市民連絡会」事務局長の菱山南帆子さんが連帯の挨拶をしました。菱山さんは、戦争準備の動きをマスコミが報道しない、しかし、平和の取り組みで憲法9条は76年間変えさせなかった、ここに確信をもって、地域から行動し声を上げることで戦争準備をストップさせようと訴えました。野口五郎さんが歌った「私鉄沿線」の歌詞の紹介は印象的でした。地域が壊される新自由主義でいいのか、今日のような地域の行動はとても大事とのまとめに、大きな拍手を送りました。
「戦争させない、年金を減らすな、教育に政治介入するな、学校給食費無償化を」と、それぞれの団体から怒りの声、政治を変えようの声が出され集会参加者も賛同の拍手を送っていました。もちろん、私も。
パレードは菱山さんのリードで元気に声を上げました。菱山さんのリードは明るく、唱和しやすく、「○○をやめよ」という言い方ではなく、ラップ調で、鳴り物で合わせるともっと街頭でアピールできると思いました。今度は、私も何か持参していこうと思ったくらいです。写真は先頭を歩く大橋と太田あやか区議候補です。
原都議、区議団4名と太田候補が参加しました。しばらくぶりの地域集会です。やっぱり、「集まれば元気、語り合えば勇気」ですね。
ウクライナへのロシアの侵略から2月24日で一年、日本が不安をあおり、戦争準備を始めたことへの抗議の思いからたくさんの方が集まったと思います。戦争ではなく平和を、宣伝では必ず訴えていきます。