学校給食費無償化を

新聞赤旗で特集された学校給食費無償化のとりくみ、学びながら、江戸川区でも実現させるために頑張りたいです。3月19日に現役世代の方の共産党後援会、「まん中世代後援会」ともいいますが、区内4か所の公園をまわり、子どもの遊びを見守る保護者にシールアンケートをしました。対話したほとんどの方が学校給食費無化に賛成とシールを貼りました。私も、学校給食費無償化の先頭に立って頑張りますと、訴えました。

江東区も6月には補正予算を提案するとしています。東部地区で残りは江戸川区と墨田区、「検討します」という区長にせまれる共産党区議団を、選挙で4名全員当選に力を貸してください。

新婦人新聞3月18日号の特集がいいですね。

『給食の歴史』(岩波新書、2018年)の著者、藤原辰史さんに聞くとして、給食費無償化だけに終わらせない、と、教育の一環である給食、地域の農家や魚家の人たちと給食、教育の現場とつなげ地域を耕す機能、有機農業の導入、民間企業に安くて低品質のものを委託させない、日本の食文化を鍛えていく、新たな雇用の創出など、「社会を変える給食の可能性」を述べています。素晴らしいです。私も著書を読みたくなりました。