悪法を通すな、声をあげましょう

統一地方選挙で日本共産党の議席が減ったことは残念です。それでも東京は共産党の議席は自民・公明についで第3党を維持しています。江戸川区でも区議団4名で、第3党です。悪政に歯止めをかけるために引き続き頑張っていきたいです。足立区の区議・区長選挙が5月21日に行われます。山添拓参議院議員が、5月7日の綾瀬駅で行った街頭からの訴えが動画で紹介されています。とてもわかりやすく説得力があり、みなさんに紹介します。動画を見るのが一番ですが、私も山添議員に学び、街頭で訴えていきます。

「私は、平和のためには外交努力しかないと考えます。中国との関係でも話し合いを大事にすべき。日中首脳会談で2008年に互いにパートナーとして脅威にならないようにと合意してきた。こういう合意を守ることが必要。せんがく諸島の緊張関係の高まりでも、一致できるところはどこか、一致点を広げるためにどうするか、このために力をつくすこと、これが外交というものではないでしょうか」

「日本共産党は、日本政府にも中国政府にもこういう申し入れを行って、それぞれから、過去の話し合いのもと、合意をつくることが大事という認識を引き出してきた。中国の南シナ海・東シナ海の力における現状変更を許すことはできないと考えていますが、軍事に軍事で対抗しては、平和の展望は決して見えないと思います。今求められているのは、対話と協力によって、戦争のないアジアをつくることです。当たり前のことを言っています。なんとなく、力には力でしか対抗できないという空気がつくられてきている、これは、危ういのではないでしょうか」

「そのために、連休明けから、くらしの予算が削られる、増税までねらわれる、これで本当によいのでしょうか。悪法が次々に採決され、軍拡財源確保法,原発推進法、健康保険廃止法、マイナンバーカード強制法、入管法改悪、数に任せて悪法を通そうとしている。そういう時に、意思を示すことができるのが選挙です」

山添議員は、選挙で意思を示そうとよびかけています。足立区での共産党候補8名の全員当選のために、力をお貸しください。私も応援に行きます。