臨海水族園建て替えを区民目線で
7月14日、原純子都議が、この間の都政報告を行い、区議団が第二回定例会の報告をしました。また、会場の参加者から、独立法人化された都立病院の実情、英語のスピーキングテストの課題、特別支援学校の実態が報告され、質問も出される活発な集いとなりました。
原純子都議のパワーポイントを使っての報告は、35人学級、特別新学校の詰め込み問題、コロナ5類で医療と都立病院はどうなったか、防災対策、ジェンダー平等のとりくみ、羽田新ルート、省エネ・再エネ気候問題、葛西臨海水族園建て替えで樹木伐採?、桧原村の産廃焼却施設計画撤回実現など、多岐にわたりました。よく準備され原都議の活動がわかりやすく伝わる内容でした。
区議団は、第二回定例会の各区議の役割に沿って報告しました。太田区議は、一般質問でとりあげた、特養ホーム増設、補聴器補助拡充、奨学金拡充の区長答弁も紹介しながら報告。牧野区議は、学校給食無償化の実現、子どもの国保料無償化条例提案、自民党意見書反対討論を報告。小俣区議は、児童育成手当2000円増額条例提案、子育て支援、65歳以上を含む世帯への一万円相当の食料品配布などを報告。大橋は、広島G7サミットへの区長見解を求めたが論評する立場ではないと回答、教員の働き方改革、葛西臨海水族園建て替えに区民への不安な内容に答える説明会を求めたが回答なし、原都議とも連携して頑張っていきたいと報告しました。
葛西臨海水族園は区民も大事な施設だと認識し、区内のおすすめスポット第5位、葛西臨海公園は第1位となっています。引きつづき、区民の声を届けるために頑張ります。