感震ブレーカー配布通知
感震ブレーカーの申込書が届いていますが、内容を確認されましたか?ぜひ、申し込んでください。
東京都がコンセントタイプの感震ブレーカーを木造密集地域(都が指定している約5万世帯)に配布するとしたことをうけて、区が全35万世帯に配布するとした具体化です。都は木造密集地域の5万世帯すべてに配布するのではなく、木造の建物に限定した配布としました。江戸川区は当初30万世帯配布としましたが、都が配布しない分も含め、全世帯配布を進めてきました。
コンセントタイプは5000円程度です。一か所だけですから、買い足しが必要となるため、区議団は、第二回定例議会で、希望者には分電盤タイプにも区が補助をするように求めました。分電盤タイプに補助金をしている区がたくさんあります。
区長は、分電盤タイプでなければ、ばね式とかおもり式の簡易型のタイプがあり、福祉作業所の防災カタログで3000円ぐらいであっせんと回答しました。
簡易型を否定するものではありませんが、区民の選択肢を広げることを求めます。
また、自動起動式防災ラジオの購入補助金も求めましたが、区長は、17通りの情報発信をしている、スマホを活用しなくても13通りの情報発信手段をしていると答弁しました。
防災無線が放送を開始すると自動でスイッチが入るすぐれた防災ラジオを少なくとも高齢者と障害者に安価(高くても2000円)に提供できる仕組みを作るべきです。