江戸川区が公共施設電力を再エネ置き換えを発表
11月9日、環境部から、再生可能エネルギー電力の利用促進に関する連携協定ができたと連絡をもらいました。大歓迎です。江戸川区は、2030年までにCO2排出量50%削減を目標に設定しています。ハード面の推進として、太陽光発電、断熱改修、EV車へのとりかえなどを進めてきました。公共の建物への電力を再エネ利用に切り替えるよう求めて決ましたが、それが実現するのは嬉しいことです。
株式会社エナーバンク(代表:村中健一)と協定を11月17日に結び、化石燃料由来の電力から再生可能エネルギー電力に置き換えることになります。区の説明では、施設をグルーピングし、共同オークションにより、最も安く提供できる小売電気事業者を選定し、現状から平均5.4%の高圧電力電気料金の削減効果の実績となります。ハード面CO2削減量(1万4465㌧)のうち1万トン以上を再エネ電力導入で削減できるとしています。