葛西小中学校の道徳公開講座

12月2日、しばらくぶりに、道徳公開講座に行きました。2時間目が公開授業で、3時間目にあたる10時40分~11時40分が後援会と意見交換会という時程です。講演会には参加できませんでしたが、葛西小学校の各クラスの授業をみることができ、子どもたちの意欲的な学習態度に感心しました。

先生方が、教材を読んで、その内容を示しながら子どもたちの考えを発表させまとめていくという授業がほとんどでした。教材は、一クラスがタブレットを使うほかは道徳の教科書を使う授業でした。私は、タブレットを使う授業はやったことがないから、タブレットを使う時はどうするのかしらと思いながら1年生から6年生まで各教室を見ましたが、タブレットの使用が1教室だけというのも、意外な感じがしました。もっと多くの先生が使うかと思いました。子どもたちが自分の考えをワークシートに書くやり方も10年以上前まで私がやっていた授業の進め方とほぼ同じです。子どもたちに自分の意見を持たせ、発表させるには、書かせるのが基本ですからね。

さて、今回は、私の孫が小学校に在籍しています。廊下に掲示された「二つの世界」と題する絵を写真に撮ってきました。図工は担任ではなく専科の先生が指導してくださっています。