パレスチナに平和を!停戦を!
イスラエルのハマスへの報復としたガザ地区への攻撃が止まりません。もう限界!国連機関が訴えています。ガザ地区への攻撃にさらされる映像が報道されます。しんぶん赤旗は特派員からのリアルな報道を続けています。最も衝撃だったのは、帝王切開を麻酔なしで行いしかもすぐベッドを開けるために退院とは、報道された新生児の写真も目に焼き付いています。
一日も早い停戦を!
12月22日西葛西駅の日本共産党定例宣伝で訴えました。ガザ地区に平和をと訴えながら、裏金作りの自民党政権に政治はまかせられないと赤旗日曜版の宣伝紙や非正規労働改善のリーフを配りました。北国では雪の中を宣伝されています。その努力にはおよびませんが、この日は帽子、スカーフ、ブーツと完全冬支度で宣伝しました。
12月24日船堀駅で戦争させない会リレートークで訴えました。
日本共産党区議団3名(大橋、大田、小俣)で戦争させない会リレートーク宣伝に参加。午後2時から3時半までの宣伝でしたが、区議団は次の予定もあり少し早めに訴えさせていただきました。平和を願う様々な団体個人が次々と訴えました。停戦を求めるチラシ付きのティッシュペーパー配布をしながら、清新町9条の会、江戸川年金者組合、江戸川平和委員会、平和を願う区民、そして区議団と訴えます。1団体6分のため、3人で2分づつしっかり訴えました。原都議と牧野区議は地域の都政区政報告会のため、参加できませんでした。ティッシュペーパーは30分くらいでなくなりました。
私は、第四回定例会でイスラエルのパレスチナガザ地区への攻撃をやめるよう区長が意見表明することを求めましたが、区長は「江戸川区平和宣言で平和を求める立場は一貫している、国に意見を言う立場ではない」と、ロシアのウクライナ侵略批判より消極的な姿勢でした。区議団は、区議会として即時停戦を求める決議案を提案しましたがほかの会派から賛同は得られませんでした。
日本国憲法前文の崇高な理想実現のために頑張りたいです。「(前略)日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであって、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷属、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めている国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思う。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであって、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従うことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立とうとする各国の責務であると信ずる。日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓う」(一部仮名づかいをかえてあります)