７月７日の東京都知事選挙は、小池知事の三選という結果でした。日本共産党は蓮舫さんを応援しましたが、残念ながら３位で及びませんでした。約１２８万票のご支援いただいたみなさまに感謝します。

蓮舫さんは、市民と日本共産党、立憲民主党、社民党などの野党が共同して候補者選定委員会を立ち上げ、みんなで話し合って決めた候補者です。蓮舫さんは７日夜の記者会見で「私の力不足」と謙虚に話していましたが、蓮舫さんの演説は力強く具体的で、都知事にふさわしい政治家です。当選につなげることができず、蓮舫さんに申し訳なく思っています。

支持をどうやって広げていくか、石丸氏のSNS拡散のやり方を見ても、考えさせられました。石丸氏が演説か所が多かったと報道されていますが、蓮舫さんは一日１～２か所と街頭から直接訴える回数はしぼっていました。日中は、様々な団体などとの懇談をされていたように聞いています。

英語のスピーキングテスト入試導入中止を求める会の方との懇談から、演説に取り入れたと聞いています。また、大井町の街頭演説では羽田新ルート中止を、江戸川区西葛西駅では国保料の引下げに言及。政策をバージョンアップしています。西葛西駅の演説では、自分の子育て体験も交えた子育て支援の施策は説得力がありました。

すばらしい候補者で知事選挙を闘えてよかったです。蓮舫さんの今後の活躍を期待します。私も、蓮舫さんの政策の訴えが実現できるよう、区議会でも頑張ります。

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